浅野忠信、稲森いずみに尻を蹴られる「何をやっているんだ!この野郎!」
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俳優・浅野忠信(43)が民放の連続ドラマに初主演するフジテレビ系「刑事ゆがみ」(12日スタート、木曜、後10・00)の完成披露試写会が10日、都内で開かれ、浅野、共演の稲森いずみ(45)、神木隆之介(24)、山本美月(26)らが登場した。
事件解決のためには違法捜査もいとわない“何でもあり”の適当な刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)を演じる浅野は「自分は普段から適当なので、ピッタリな役をいただいた」とハマリ役をアピール。トークでも「(撮影が始まっても)そういう役とは理解していなかった。まだ模索中」などと、すっかりなりきっていた。
物語は、弓神が成績優秀で正義感と出世欲が強い刑事・羽生虎夫(神木)とコンビを組み、事件を解決してくもの。そんな2人を係長の女刑事・菅能理香(稲森)が見守っていく。
ステージでは第1話で菅能が弓神の尻を蹴る場面を再現。浅野は稲森に「何をやっているんだ!この野郎!」という叫び声と共にハイヒールで尻を蹴られ、文字通り体を張ってドラマをアピールしていた。