宝くじ当たったら? 役所“宇宙人大会パーティー” ぱるる“クローン祭り”

 俳優の役所広司(61)と女優の島崎遥香(23)をイメージキャラクターに起用した「ジャンボ宝くじ」の新テレビCM「ハロウィンジャンボ宝くじ『侍、ハロウィンで出会う』編ジャンボ(水曜から)」など全5編が5日から全国で順次放送される。ドリーム、サマーに続く同シリーズ第3弾。秋の風物詩となった「ハロウィン」がテーマで、島崎も仮装姿を披露している。

 現代にタイムスリップした侍(役所)がコスプレ姿の若者たちでにぎわう街へと繰り出し、新選組や西郷隆盛に扮(ふん)した人々を本物と勘違い。かぼちゃのコスプレで登場する島崎を巻き込んでユニークな掛け合いが展開される。島崎は「去年までアイドルをやっていた時は、毎日がコスプレみたいなものだったので、今回の衣装は私にとっては普段着レベル」と笑顔。役所も「違和感ないですよね、こういう姿が」と太鼓判を押した。

 「ハロウィンジャンボ」で5億円が当たったら、どんなパーティーを企画するかという問いについて、役所は「宇宙人大会(笑)。日本の特殊メイクの技術を持ったアーティストをたくさん集めて」とニッコリ。「ハロウィンジャンボミニ」で5000万円が当せんした場合、島崎は「自分に似た顔の人を集めてパレードをしたら面白そうですよね」と“ぱるるクローン祭り”を提案していた。

 今秋、新登場の「ハロウィンジャンボ宝くじ」(1億枚)は1等・前後賞合わせて5億円、「ハロウィンジャンボミニ」(4000万枚)は1等・前後賞合わせて5000万円で、価格はいずれも1枚300円。発売期間は10月11~31日だが、売り切れ次第終了。

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