上西小百合氏、次期衆院選に不出馬の意向…臨時国会冒頭解散なら 結婚の環境は整う?

 衆議院議員の上西小百合氏(34)が、臨時国会冒頭解散の場合は次期総選挙に出馬しない意向を固めたことが22日、明らかになった。上西事務所が同日、報道各社に文書を送付したもの。

 上西氏は25日に都内で記者会見を開き、不出馬の意向を報告する予定だ。

 事務所関係者によると、上西氏は野党統一候補としての出馬を目指して調整してきたが、状況が整わず、今回の衆院選出馬を見送ることになった。ただし、本人は生涯政治家を宣言しており、政治活動およびメディア活動は継続するという。

 また、3年間交際しているショーンK似の実業家男性との結婚について、上西氏は11月の結婚を一時目指していたが、関係者は「その時期は難しいかもしれないが、(不出馬により)少し前向きになる環境が整うのではないか」とした。

 上西氏は今年7月29日に放送されたテレビ番組で「一生政治家でやっていく決意は変わりません。自分の思想、信条、理念に似通った、当選する確率が高い政党から私は出る」と、次期総選挙に出馬する意向を表明していた。

 8月下旬には笹原雄一秘書の解雇問題がぼっ発。笹原氏が「上西にはもう政治家はやらせない」「次の総選挙に上西小百合はでません」などとツイートし、上西氏が「私は一生政治家ですから、次の総選挙にも当然出ますよ」と反論する騒動があった。笹原氏は現在も秘書を務めている。

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