小室 安室引退に「何とも言えない寂しさ」吐露 「最高の日々を」とエールも

 音楽プロデューサー・小室哲哉(58)が21日夜、ツイッターを更新。来年9月の引退を発表した安室奈美恵(40)について「正直、仕事で何とも言えない寂しさを感じるのは初めてです」と途方もない寂しさを感じていることを明かすとともに、「奈美恵ちゃんには最高の日々を過ごしてもらいたいです」とエールを送った。小室は1995年から2001年まで安室の楽曲を手がけ、代表曲「CAN YOU CELEBRATE?」など数多くのミリオンセラーを世に送り出した。

 仕事のため、イタリア・ミラノに滞在中の小室は、日本時間午後9時40分ごろツイッターを投稿。安室の引退に初めて触れ、「正直、仕事で何とも言えない寂しさを感じるのは初めてです」「これからいよいよブレイクして行くのだなあという瞬間に立ち会えてから20年、あらゆる奇跡を起こし、足跡を残し、そんな姿を誇らしく思い、そして、あと1年で卒業という現実を知る。」とつづった。

 小室は安室のavex移籍第1弾シングル「Body Feels EXIT」(95年10月発売)で初めてタッグを組み、「Don’t wanna cry」など数多くの楽曲を手がけ、安室は“小室ファミリー”の申し子と言われた。安室は02年以降は小室から“独り立ち”している。

 小室のツイッターには、安室の引退発表後、数多くのフォロワーやファンから「最後の1曲は小室さんに」「また一緒にやってほしいです」「小室さんの曲で安室さんの歌最高です!ぜひもう一度…」など、再びコラボすることを熱望する声が殺到している。

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