「歌ネタ王」藤崎マーケットが優勝
歌と笑いを融合させたネタでナンバー1を争う「歌ネタ王決定戦2017」の決勝戦が20日、大阪市内で行われ、お笑いコンビ・藤崎マーケットが優勝した。
決勝第1ステージを通過した最終決戦をナイツ、COWCOW、藤崎マーケットで争った。
藤崎マーケットは、カラオケボックスを舞台に、「愛の避難訓練」「セロリ JA高知県」など、謎の楽曲が登場するネタで制し、優勝賞金300万円を獲得した。
ナイツは、テレサ・テンさんの「別れの予感」を土屋伸之が歌い、塙宣之が「愛さねえのかよ!」と突っ込みを入れまくるネタ。
COWCOWは「うたの鬼ぃさん」のネタで、「カラオケで1曲目、バラードのヤツ、地獄」などとリズムに乗りながら、マナーの悪い日常行動にNGを入れまくった。
ゆりやんレトリィバァ、パーマ大佐は第1ステージで敗退した。