泉ピン子 新婚旅行帰国会見で号泣の理由 夫への思い

 女優・泉ピン子(70)と夫で医師の竹本憲重さん(66)が18日、TBS系で放送された「結婚したら人生劇変!○○の妻たち」に出演。出会いから結婚生活までを密着映像、ロングインタビュー、再現ドラマとともに明かした。

 2人の出会いは1988年。ピン子が39歳、武本さんが36歳の時。白血球の数値があがり、がん専門病院で受診したのがきっかけだった。勤務医だった武本さんは、これを機に、ピン子の主治医に。マスコミの目を避け、ピン子の自宅を中心にデートを重ね、翌89年に結婚した。

 当初、故郷・大分県で開業医になってほしいと願う武本さんの両親が結婚に反対。迷う2人の背中を後押ししたのは、俳優・西田敏行だったという。

 マスコミには結婚を公表せずに新婚旅行に出かけたが、帰国時には成田空港に報道陣が殺到。ピン子は夫を守り、1人で会見。「なるべく今後一切、週刊誌の方、あまり(夫には)触れないで頂きたいと思います。私はどんな風に質問されても、聞かれても、いいんですけど、彼(夫)が(週刊誌に)載ってるのを見ると、ただただ申し訳ない…と。(彼の)家族のこともなるべく触れないでいただきたい」と号泣し、懇願した。

 ピン子は7年前、海が大好きな夫のため、熱海に海を見渡せるマンションを購入。リビング30畳、のべ約200平方メートルの家で、夫、愛犬3匹と暮らす。

 さまざまな賞を受賞してきたが、「(演技賞は)全部捨てた」と告白。「だって、私が死んだら、あなた、捨てられる?彼のこと思うと、全部整理した」と終活についても明かした。夫妻に子供はおらず、60歳の時に生命保険を解約しており、「だって、私が死んじゃったら、この人、絶対若い女と一緒になるじゃない!」と毒づき、笑わせた。

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