お笑い芸人のカンニング竹山が４日放送のカンテレのバラエティー「おかべろ」（土曜、後２・２４）に出演し、泉ピン子に「クソババア」とキレた結果、叱られた過去を明かした。

　竹山によると、ある番組で泉と共演。スタジオ入りする前に楽屋へあいさつに行ったところ、泉から「あんた、知ってるわよ。怒る人でしょ。遠慮しないでバンバン怒りなさい」と激励されたという。竹山は「ありがとうございます」とうなずき、本番に臨んだ。番組で泉のトークが多少、長くなるシーンがあったため「ひな壇から『話長いな。クソババア！』と言ったんです」とキレ芸でツッコんだことを振り返った。

　収録は無事に終わったものの、その後マネジャーに「泉ピン子さんの楽屋へ行って」と言われたという。楽屋で「すみませんでした」と謝る竹山に、泉が「あなた、クソババアはダメ！」とダメ出し。続けて「キレていいと言ったのは認める。でも言葉のチョイスをしなさい」と言われたという。

　竹山は「初めにね、『何でもいいからおいで』と言われてたんですけどね。で、話が長いクソババアだったので『話長いな。クソババア』と言っちゃったんです」と、苦笑いしながら振り返った。