宮根 豊田議員独占取材の条件説を否定「一切なかった」

 フリーアナウンサーの宮根誠司が18日、MCを務める「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。17日夜に放送された自身がMCを務めるフジテレビ系「Mr.サンデー」での豊田真由子衆院議員の独占インタビューに関して、「打ち合わせとか条件面は一切なかった」と舞台裏を明かした。

 ネット上などでは、独占インタビューに関して、事前の打ち合わせがあったのではないか、インタビューについて豊田議員側からの条件をのんだのではないか、などの臆測が飛び交っているが、宮根は「打ち合わせなし。僕『何でも聞きますから』と(豊田議員に)言いましたから」と否定。「打ち合わせとか、『ここ使っちゃダメです』とか、条件面の話は一切なかった」と強調した。豊田議員とは、今回が初対面だったという。

 2時間に及んだというインタビューは15日に都内で収録された。豊田議員は秘書などを同伴せず、1人でやってきたそうで、宮根は「豊田さん、ひとりぼっちで来ましたから。秘書なしで」と明かしていた。

 宮根はまた、この話題に触れる前に「僕、豊田議員を弁護とか擁護する気はないんですけど」と断った上で話を始めていた。

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