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堤真一、テレビ業界の裏側にゾクリ 鈴木おさむ氏原作「名刺ゲーム」主演

テレビプロデューサーの神田達也を演じる堤真一(左)と謎の男Xを演じる岡田将生
「名刺ゲーム」のメインビジュアル
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 俳優の堤真一(53)が、放送作家・鈴木おさむ氏(45)の小説が原作のWOWOWプライムのドラマ「名刺ゲーム」(12月2日スタート、土曜、後10・00)に主演することが13日、分かった。テレビ業界で冷徹にのし上がってきたプロデューサー・神田達也(堤)が娘(大友花恋=17)の命をかけた死のゲームに巻き込まれるサスペンス。堤は「状況によって神田という人間が大きく変わってしまう姿をしっかり演じていきたと思います」と意気込んでいる。

 「名刺ゲーム」とは岡田将生(28)演じるなぞの男Xが仕掛けるゲーム。神田が過去にもらった名刺を正しく本人に返せばOKというもの。ただし、相手を間違えれば娘の首に仕掛けられた爆弾が破裂するというルールだ。以前から堤と交流のある岡田は「プライベートの関係性と立場が逆転しますので、堤さんのみじめな顔をどんどん引き出せるように芝居していきたいです」とドSぶりをのぞかせた。

 堤自身、仕事で名刺を受け取ることはしばしばあるだけに「どんなに記憶をたどっても思い出せない『名刺』がゲームの題材となるのは恐ろしいと思いました」と冷や汗をかいた。ただ、役柄には魅力を感じているようで「神田は、ある意味すごく人間らしい人。人間は場面ごとに役割があって、ある場面では良い人として努力していたりするけれど、ある場面では人が傷つくような態度をとってしまったりする」と裏表のある人物像を楽しんでいる。

 ドラマはどことなく映画「ソウ」シリーズをほうふつとさせる空気感のある作品。荒唐無稽でありながら、テレビ業界の裏も表も知り尽くした鈴木氏が描く世界はところどころにリアリティーが詰まっている。鈴木氏は「ある意味テレビを作る人たちのうみをさらしてる。自分の正義は他の人にとって悪だったり不幸だったりする」と意味ありげに語った。

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