文春直撃の先輩・宮迫、山尾議員と不倫疑惑の弁護士に「もう無理ですよ」

 お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が8日、フジテレビ系「バイキング」で、週刊文春に民進党の山尾志桜里議員との不倫疑惑が報じられた倉持麟太郎弁護士が、文春記者に直撃された映像を見て「無理ですよ」「だいぶヤバイです」と実体験をもとに感想を語った。宮迫も週刊文春から不倫疑惑を直撃された過去がある。

 番組では、山尾議員と倉持弁護士の不倫疑惑について議論。週刊文春は倉持弁護士に直撃した動画も公開、番組ではその動画も紹介し、不倫関係を否定する姿を報じた。

 これを見ていた俳優の佐藤B作が「(記者が)来た瞬間ってどう思うんだろうね」とポロリともらしたことから、宮迫に矢が向けられた。

 宮迫は困ったような顔で「終始、どんな顔でおったらいいか分からんかった」と漏らすと、「バッと(記者が)来た時の気持ちはハッキリと分かりますから。今も(VTR)見ながらずっと小声で『無理ですよ、もう無理ですよ』って」と、不倫を否定する倉持弁護士へ呟き続けていたと話した。

 MCの坂上忍が「ビックリするのは当たり前だけど、後ろめたいことがないんだったら…」と口を挟むと、宮迫が記者直撃の様子を事細かに再現。「結構な人数、4、5人が角からうわっと出て来て、うわあとなる。カメラと動画も一気で、そりゃパニクるわ」と、いきなり大勢飛び出してくることから、冷静ではいられないと訴えた。

 坂上は「でも、パニクってウソついたら、もっと騒動大きくなるって分かるでしょ?」と突っ込むと「だから見てましたけど、だいぶヤバイです」と、倉持弁護士の弁明を“ヤバイ”と表現。「僕の時は、そんな訳ないと思ってたけど、いろんな事言われて、突き詰められると無理やな…と。いろんなものをこの人たちは持ってらっしゃるんだ、無理だなと」と、文春側がさまざまな証拠を持っていることで観念した心理を告白。当然今回も、文春側は証拠を持っていると予測し「ヤバイ」と訴えていた。

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