高橋英樹 真麻に公開説教 結婚暴走に教育的指導「大人になりなさい」
俳優・高橋英樹(73)と娘のフリーアナウンサーの高橋真麻(35)が31日、都内で行われたティファール秋の新商品発表会に親子で出席した。イベント後の会見では、一歳年上の男性と交際中の真麻の結婚について、英樹が「年内?無理でしょうね。まだ甘い。大人にならないと」とバッサリ。真麻も「今は結婚熱はおさまっている。タイミングが来たら」と“結婚発言”を自粛していた。
今春、“5月結婚”を口にするなど、結婚に突っ走りがちな娘に父が喝(カツ)を入れた。この日、イベント前の楽屋で、理想の結婚について真麻に語ったという英樹は、「結婚はバラ色でこれ以上の幸せはないと思っている。(でも真麻の結婚は)うまくいくか心配。相手の気持ちを優先できる時が結婚する時。『早く大人になんなさい』と言っています」と“暴走”しがちな娘にアドバイスを送った。
真麻が自身の恋愛事情について、会見やイベント、テレビなどでついついリップサービスで話しすぎてしまうことにも注意をしていることを明かし、「マスコミの方の前であまり言うなと。『(それは)正直じゃなくてバカだ』」と父として、芸能界の先輩としても、厳しい言葉で“公開説教”した。
真麻の恋人と面識もあり、「ごくごく普通(の方)ですね」と話し、「覚悟は決めてますからね。私は早く結婚して、孫を抱いて、品川中のアメを買い占めたいと思ってますから」と親心をのぞかせた。
父の助言に真麻は「忍耐力の欠如は親に指摘されても仕方がない。成長していきたい」と“反省”していた。
イベントでは、幼少期以来という親子揃っての料理に挑戦。カレーやスペアリブなどを商品を使って作った。真麻は男性に料理を作るなら、「煮込みやスープなど家庭の味が男性に喜ばれるんじゃないですかね」と話していた。