女優・永野芽郁（１７）が主演する来年４月２日スタートの次々期ＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」（月～土曜、前８・００）の「岐阜・故郷編」出演者発表会見が２２日、都内で行われた。出演キャストには、松雪泰子（４４）、滝藤賢一（４０）、風吹ジュン（６５）、谷原章介（４５）らが名を連ね、ヒロイン・鈴愛（すずめ）の両親を、松雪と共に演じる滝藤は「数々の犯罪者を演じた私が、朝ドラヒロインの父とは。ドッキリじゃないか」と感無量で、妻子役の印象を「お２人ともド天然」と説明した。

　鈴愛の祖母役で、ナレーションにも初挑戦する風吹は「（役設定は）さっさと天国に行ってしまうので、皆さんに寄り添って楽しいドラマにしたい」と“ネタばらし”していた。