鈴木亜美、所属事務所との裁判を語る 写真集の印税を裁判費用に

 歌手の鈴木亜美(35)が18日放送のカンテレ「快傑えみちゃんねる」に出演し、若き日の所属事務所との裁判について語った。

 鈴木は人気絶頂だった18歳の時、当時の所属事務所とトラブルになり、契約解除を求めて裁判に。和解ですぐ終わると思っていたが、「19、20、21歳とずーっと裁判」が続いた。

 給料制で貯金もなかったという鈴木は、「裁判費用がかかるから、どっかで稼がなきゃと思って、写真集を製作して、1年間その印税で取りあえず裁判費用に充てて、その次の年また(裁判費用が)ありません、じゃまた出版物」と、写真集の出版で裁判費用をまかなった。

 裁判の間は「テレビつければ干されて悪口言われてるし、外に出ればカメラマンについて来られるし。草むらとかに隠れてずっと(カメラを)カメラ構えてるんですよ。そういうのを見つけちゃって。ドアを壊されちゃったりとか」と散々だったが、「ここまで来たら闘おう」と裁判を続けたという。

 鈴木は現在、エイベックスに所属して芸能活動を続けている。

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