間寛平 東日本大震災の被災地激励マラソンスタート…東北3県をたすきでつなぐ

毎年恒例「みちのくマラソン」のスタートを切った間寛平=福島県富岡町
芸人仲間と復興住宅を訪問した間寛平(中央)=福島県富岡市
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 タレント・間寛平(68)が12日、東日本大震災の被災地を励ますことを目的とした「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン」を、福島県富岡町からスタートさせた。

 震災翌年から毎年恒例の駅伝企画で、今年4月には肋骨(ろっこつ)9本と左鎖骨を折ったが、「東北の復興はまだまだ。今年も走りますよ!もう痛みもなくなった」と元気に宣言。同町は原発事故の避難指示が帰還困難区域を除いて4月に解除されたが、倒壊家屋が多く残っており、「前はきれいな町やったと思うんです。そんなところでも手が足りないんやと思う」と胸を痛めた。

 「-みちのくマラソン」は東北3県を吉本芸人らでたすきをつなぎ、24日に岩手県宮古市でゴールを迎える予定。

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