清水富美加 7カ月ぶり公の場で涙ウルウル…教団イベントで熱唱

 女優の清水富美加(22)が2日、2月に出家した宗教法人「幸福の科学」の東京ドーム大会に法名「千眼美子」の名で出演した。

 1月10日にアニメの公開アフレコで会見して以来、7カ月ぶりの公の場。トップバッターとして登場し、自身が出演予定の映画「さらば青春、されど青春。」(来年初夏公開)の主題歌「眠れぬ夜を超えて」を歌唱した。

 青いペンライトが揺れる中、4分30秒の切ないバラードを歌い上げ、感極まって目はウルウル。声を詰まらせ「応援してくださった方のおかげで今ここに立てていると自覚しております。(映画の)撮影も全力で励んで参りたいと思います」と一礼して退場した。

 清水は今年1月下旬に当時所属していた事務所に「幸福の科学のために働いていきたい」と出家の意志を示し、仕事をドタキャンするなどして騒動に。2月12日には教団側が会見し、「体調不良」を理由に、契約解除を訴えた。当時の所属事務所との契約は5月20日で切れ、清水は「千眼美子」として、教団の事務所に所属し、活動を行うことを発表している。

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