坂本昌行が語るV6解散よぎった過去 年齢差あり過ぎ「喧嘩ができない」

 V6のリーダー・坂本昌行(46)が26日放送のTBS系「ビビット」で、グループにかつてあった解散の危機について明かした。

 この日はV6の坂本と長野博(44)、TOKIOから「ビビット」でMCを務める国分太一(42)と、城島茂(46)、山口達也(45)の40代5人が集まった「アラフォージャニーズ座談会」が放送された。

 95年11月のCDデビューから約22年がたっているV6に解散がよぎった過去について、坂本は「ジャニーズ事務所のグループの中で一番差がある」という年齢差について語った。

 坂本、長野と井ノ原快彦(41)の年長組3人は「トゥエンティース センチュリー(トニセン)」、森田剛(38)、三宅健(38)、岡田准一(36)の年少組は「カミングセンチュリー(カミセン)」と名前がつけられているが、最年長の坂本と最年少の岡田の年齢差は10歳。これがグループ内にフラストレーションが生じるもとになっていたという。

 「(年齢が)離れ過ぎてるとけんかができない。言い合いとかできない。けんかができなかった分だけ、カミセンとかはためるしかなかった。いろんな思いを。それがどっかで出たときにひずみがうまれ始めて、会話もままならなくなる」

 坂本は具体的に解散を口にしたことは「出ないけど」としたが、「どっかしらでみんなよぎったんじゃない?もしかしたらみたいな。このままいったらそうなってしまうんじゃないかみたいな。だけど誰も言葉に出す勇気がなかったみたいな」と決して順風満帆な22年間ではなかったと振り返った。

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