元宝塚トップ娘役・妃海風、退団後初ステージ「本物の男性」にドキドキ

 桂由美大阪コレクションに出演した妃海風、桂由美氏、KENTO MORI=大阪市ザ・シンフォニーホール
桂由美大阪コレクションに出演した妃海風、桂由美氏、KENTO MORI=大阪市 ザ・シンフォニーホール
桂由美大阪コレクションに出演した妃海風、KENTO MORI、桂由美氏=大阪市 ザ・シンフォニーホール
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 昨年11月に宝塚歌劇団を退団した元星組トップ娘役の妃海風(ひなみ・ふう、28)が25日、大阪市のザ・シンフォニーホールで行われたブライダルデザイナー桂由美氏(85)のファッションショーに出演。退団後初めて、ステージに立った。

 今回は、世界的ダンスアーティストのKENTO MORI(32)とコラボし、ダンスや歌も組み込まれた物語性のあるファッションショー。宝塚歌劇団の齋藤吉正氏が演出を手がけた。

 久しぶりにダンスや歌を披露した妃海は「退団してから初めて、このような舞台に立たせていただいた。本物の男性とご一緒したので…」とドキドキを隠せない様子。「世界の桂由美さんのドレスには、見たことのないようなこだわりがありました。音楽もタカラヅカでは聞いたことのないものでしたし、お客様の空気感も…全てが興奮に満ちていました」と久々のパフォーマンスを満喫していた。

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