堀尾正明、松居SNS演出に「みえみえ」「嫌らしさでてきた」
キャスターの堀尾正明が18日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、連日更新される女優・松居一代のブログ、動画について「だんだん演出がみえみえになってきて、いやらしさが出て来た」と指摘した。
番組では、17日に更新されたブログに掲載された髭を生やした男性の肖像画が、ベトナム人のキリスト教司祭のチューン・ビュー・ジェップ氏であることや、以前身を寄せていた89歳女性のインタビューなどを報じた。
松居のブログでは、男性の肖像画が誰であるかということは記されていないことから、MCの国分太一は「動画は『続く』という形でぼくらの目を引きつけている。ブログでもこの男性がどういう人かと説明がないまま終わっている。ここらへんもすごくうまいなと思う」と、謎を残すことで読者や視聴者の関心を引きよせることが長けているとコメントした。
これを受け、堀尾は「昔の松居さんはすごく明るい発言や面白いパフォーマンスで注目を集めていたけど、今回はおぞましい憎悪をずーっと見せられている」と、最近の松居のSNSの傾向を指摘。「最初は感情的なところで同情的な人も多かったが、だんだん向こうも戦略をしてきて、ここで途切れたら次、見てもらえるだろうとか、演出がみえみえになってきて、嫌らしさが出てきた」と、“計算”が見えてきたことに嫌悪感を示した。
それだけに「これまで同情してきた人も、段々離れているひともいると思う」と、堀尾と同じ感情を持つ人は、松居のSNSから距離を取り始めているのではと推察。千原ジュニアも「『(動画で)お楽しみ下さい』とか言われると、ぼくなんかひねくれてるから『じゃあ、もういいです』ってなる」と、松居の演出方法に疑問を呈していた。