堀尾正明「女優やってる場合じゃない」上西議員に苦言

 元NHKの堀尾正明キャスターが14日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、映画に初挑戦することが明らかになっている上西小百合議員について「女優やっている場合じゃないと思う」と苦言を呈した。

 上西議員は11日にツイッターで自身の主演映画が同日に撮影を完了し、来年にかけて公開予定であることを報告。この日のビビットでは出演のいきさつについて「自分で言うのはすごく恥ずかしいんですが、私がバラエティーに出ているのを見てきれいだなと思ったんですって」と制作側から普通に事務所に連絡があったと説明。「恋あり、笑いありの楽しい映画なので皆さんに楽しんでいただけると思う」とも語った。

 このインタビューを見た堀尾は「国会議員は正論を言うようですが、国民のために働く仕事をきちっとやってほしい」と語ると「国会のないときは地元に帰って自分の足で、今国民がどんなことを思っているかのリサーチ、取材するのが基本中の基本」と訴え「女優やっている場合じゃないと思う」と苦言を呈した。

 番組では、国会議員をやりながらプロレスをやった馳浩議員やシンガーソングライターとして曲もだした山本一太議員の例も出したが、堀尾は「馳さん、山本さんのように昔取った杵柄をちらっと皆さんにアピールすることは意味があると思うが、新しい、違う分野に挑戦する暇があるならもっと勉強してほしい」とどこまでも手厳しかった。

 真矢ミキも「スキャンダルとか報道された方はお声がかかるんですよね、写真集とか」と話し「でも、やっぱり断る勇気も持っていただきたい」と話していた。

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