上西小百合議員 大炎上中のSNSで蓮舫代表擁護「戸籍出すべきでない」
衆院議員の上西小百合氏が17日、サッカー・J1浦和のサポーターを怒らせて大炎上しているツイッターで、二重国籍問題を巡り18日に戸籍関連資料を公表する意向を示している民進党の蓮舫代表を擁護するツイートを連続投稿した。
上西氏は「議員が疑いをかけられて、戸籍を出すなんて悪しき前例になるだけ。だから蓮舫代表は絶対に戸籍を出したりするべきではない」と主張。戸籍を公開しろと言っている「馬鹿な国会議員」がいるとして「まず自分で戸籍を出せ。それができない貧弱な議員なら政治家なんて辞めろ」とした。
また蓮舫代表に向けて「明日の蓮舫代表は17時からの記者会見でくれぐれも軽はずみな事をしないで下さい。野党第1党の党首として堂々と“説明責任”だけ果たして下さい」と投稿した。
また民進党については「しかし民進党議員は代表ぐらい守れよ」とツイートした。
一方で上西氏は、15日に行われたサッカーの浦和-ドルトムント戦に関し「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とツイートして大炎上中。激怒した浦和サポーターに対し「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」と火に油を注ぐかのような投稿を続け、近々、浦和で街頭演説を行うことを予告している。