平手友梨奈、欅坂オーディションは「自分を変えたかった」

 アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈(16)が13日、10代限定の出演者による音楽フェス「未確認フェスティバル2017」(8月27日、新木場STUDIO COAST)の応援ガールに就任し、都内で行われた発表イベントに出席した。

 同フェスの応援ガールは、昨年は女優の永野芽郁(17)が、一昨年は、今年2月に乃木坂46を卒業して芸能界を引退した橋本奈々未さん(24)が務めた。平手は「歴代の方の名前を見てて、ここに私並んでいいのかな?っていう不安な気持ちでした」と恐縮しつつ、「デビューしてまだそんなにたっていないのに、ありがたいです」と喜んだ。

 14歳で欅坂のオーディションを受けた当時の心境を「そんなにアイドルになりたかったわけではなく、自分を変えたくて、自信なくても応募してみようと思って」と述懐。同じ10代の若者に向け「人生一度きり 楽しんでやろうじゃん!」とメッセージを送り、「1回きりのチャンスは逃してほしくないし、楽しんでもらいたいなって。私も、欅坂46の活動を楽しんでやっているし、楽しまないと損」と笑みを浮かべた。

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