林修先生「27時間テレビ」出るでしょ!実は歴史マニア“脱笑い”知識生かす

 予備校講師でタレントの林修(51)が、9月放送のフジテレビ系「FNS27時間テレビ2017」(仮)に「歴史サポーター」として出演することが8日、分かった。今年は総合司会をタレント・ビートたけし(70)、アシスト役でキャプテンを関ジャニ∞・村上信五(35)が務め、テーマも「笑い」から「日本の歴史」に衣替えされる同番組。林は豊富な知識を総動員して日本の歴史を解説、新機軸を“知”の部分で支える。

 「今でしょ!」の名フレーズで2013年に流行語大賞を受賞した林先生が歴史の知識を解き放つ時が来た。

 現代文講師として活躍しているが実は、歴史学者の道を考えたこともあるほど大の歴史マニア。小学校2年生から歴史全集を読み、歴史年表や歴史上人物の系図を趣味で書いていた。幅広い知識を老若男女にわかりやすく伝えることができる人物として歴史サポーターに指名された。

 番組では旧石器時代から現代までの日本史をひもとく解説者として教鞭(きょうべん)をとる。歴史にゆかりの深い場所をめぐるロケ企画のほか、視聴者と一緒になって自身もうなる歴史秘話も味わっていく。

 27時間テレビには13年、「笑っていいとも!」出演者として登場し、昨年はクイズ番組「ネプリーグ」のメンバーとして出演した。初参戦ではないものの、今回は“脱笑い”の新機軸を打ち出した一歩目。メインテーマの歴史をわかりやすく解説する重責を担う。

 「光栄に思いながらも自分に務まるだろうかという、不安も抱いております。まずはお二人の邪魔をしないように」と、たけしや村上との共演に恐縮する。それでも、「歴史については、多少の知識はありますので、少しでもお役に立てるよう、精いっぱいがんばります」と気合十分。知識をフル回転しながら、視聴者に“実りの秋”を届けることを誓っていた。

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