真木よう子 フジ木曜10時「美熟女ドラマ」主演、この夏は私についてきて

真木よう子(中央)の話を聞き、笑顔を見せる出演者=湾岸スタジオ(撮影・中田匡峻)
伊藤歩(右から2人目)の話を聞き、笑顔を見せる出演者ら=湾岸スタジオ(撮影・中田匡峻)
ファッション誌の表紙をイメージし撮影に臨む(前列左から)吉瀬美智子、真木よう子、伊藤歩(後列左から)板谷由夏、長谷川京子=湾岸スタジオ(撮影・中田匡峻)
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 女優・真木よう子(34)が2日、都内でフジテレビ系の主演連続ドラマ「セシルのもくろみ」(13日スタート、木曜、後10・00)の制作発表に、共演の吉瀬美智子(42)、伊藤歩(37)、板谷由夏(42)、長谷川京子(38)と登場。ファッション雑誌業界が舞台の物語とあって、全員がモデル風の白いドレス姿で登場。美熟女ドラマの魅力を訴えた。

 ドラマは専業主婦、独身、共働き、シングルマザーとさまざまな立場の女性が、ぶつかり合いながらも幸せを探していくストーリー。真木は、美から遠ざかっていた一般主婦から読者モデルへと羽ばたき成長を遂げる主人公を演じる。

 撮影前の台本読みで真木は、共演者を前に「この夏は真木よう子についてきてください」と、美女役ながら“男気”たっぷりにあいさつ。またプライベートでは1児の母で、そんな実体験をもとにセリフを変えるなど、連ドラ主演への意気込みをみせている。

 演じる役柄についても「ファッションもダサいなかに、ちょっとしたこだわりを入れている。見る人が見たらわかる。楽しみに見ていただきたい」とアピール。さらに「(幸せが)主人公と重なる部分は多い。母親として、自分が愛している人が笑顔で幸せでいることが一番の幸せです」と、役にも入り込んでいる様子だった。

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