徳光和夫、結婚宣言の須藤凜々花「目が泳いで意識もうろう…」

 フリーアナウンサーの徳光和夫が29日、フジテレビ系「バイキング」で、NMB48の須藤凜々花が結婚宣言をしたAKB48総選挙について言及。徳光はその場で総合司会を務めていたが、須藤の突然の結婚宣言に「何なんだろう、この子は」と思ったことを明かした。

 番組では、総選挙で総合司会を務めた徳光に、須藤の結婚宣言の裏話を聞くコーナーが設けられた。徳光はその日の須藤の様子について、昨年の44位から20位までジャンプアップしたにも関わらず「相当上がったので喜んでいいはずなのに、マイク向けても喜びを表さないので、あれ?と。嬉しすぎて高揚してるのかなとも思ったけど、どうもそうでもない」と、喜ぶ様子を見せない須藤に違和感を覚えたという。

 番組ディレクターからは「次の子にいって」の指示が出ていたと言うが、「(須藤の)目が泳いでいて、意識ももうろう。なので(ディレクターの指示は)聞き流して突っ込んだ」と独断でインタビューを続け、徳光の「何か言いたいことがありますか?」の質問に結婚宣言が飛び出した。

 坂上忍から「それを聞いた時どう思った?」と聞かれると「何なんだろう、この子はと思った」と正直な気持ちを吐露。更に「言葉を知らないのかと思った。なので『何を言ってるか分かってる?』と。そしたら『分かってます』と。『あなた結婚しますって言ったよ?』と聞くと『はい、結婚します』と」とやり取りを再現。

 結婚宣言の後、徳光は客席に「おめでとう」と呼びかけたことで物議を醸したが、徳光は「結婚ですから、おめでとうと言った方がいいだろうと思った」とコメント。須藤はかなり目が泳いでいたことから「彼女の迷いの目は、お客さんがいたら言わなかったと思う」「お客さんがいなかったことが言わせたと思う」と観客がいれば結婚宣言はなかったと推測した。

 坂上は「あの徳さんのおめでとうの促しがなかったら、またちょっと違ったと思う。あのままぽかんと過ぎちゃうよりは、徳さん自身がやいやい言われるかも知れないけど、なんかおめでとうのエッセンスを入れることによって(雰囲気は変わった)」と徳光の「おめでとう」の意味を理解。徳光も「瞬時にそれは感じました」と、「おめでとう」を促した気持ちを訴えていた。

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