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フジテレビ謝罪 宮崎駿監督引退発言集はウソ…丸パクリ疑惑には回答せず

 映画監督の宮崎駿氏
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 28日のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、前10・00)で放送された映画監督・宮崎駿氏(76)の過去の発言集が、実際には宮崎氏のものではなかったことが29日、わかった。フジテレビは事実を認め、公式ホームページで謝罪した。放送された文言についてネット上では、一般ユーザーの創作ツイートを無断引用したものと指摘されたが、同局は引用については回答しなかった。

 「ワイドナショー」は28日の放送で「宮崎駿『引退撤回』新作長編アニメ始動!」と題し、19日に引退を撤回した宮崎氏が、過去に何度も引退を宣言し撤回してきたと紹介。東野幸治(49)が、「これ、ちょっとおもしろいですよ、引退宣言集」と話を振り、佐々木恭子アナウンサー(44)が宮崎氏の発言集としてフリップを見せた。この内容に松本人志(53)は「もうアカン…もう信じられへん」、東野は「ウソばっかり」と爆笑した。

 だが、番組放送後に、一般のネットユーザーが、ツイッターで、自分の「創作ツイート」を番組で勝手に引用されたと発言。13年に自身が投稿したツイートが番組のフリップと完全に一致していることを示した。

 フジテレビは29日、紹介した発言が宮崎氏のものではないことが分かったとして、「真偽を確認しないまま放送に至り、宮崎駿氏ならびに関係者の皆様、視聴者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。

 デイリースポーツの取材に「情報の確認不足」を認め、再発防止に向けチェック体制を強化するとした。だが“盗用疑惑”については「制作過程の詳細は控えさせていただきます」と回答を避けた。来週の番組内で謝罪するかどうかは「検討中」という。

 一方、宮崎氏が所属するスタジオジブリは「発言の有無も含め言うことはない」と、大人の対応だった。

 フジテレビではこれまでも四国の地図としてオーストラリアの地図を出したり、「月は自転しない」と紹介するなどして謝罪している。

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