上西議員、法務委員長が出血・怪我したと明かす…「共謀罪」強行採決時に野党が詰め寄り

 衆院議員の上西小百合氏が20日、ツイッターで、前日19日に与党などが「共謀罪」法案を強行採決した衆院法務委員会で、採決を阻止しようと野党議員らが委員長席に詰め寄った際に、鈴木淳司委員長(自民)が出血したことを明かした。

 上西氏は「昨日の『共謀罪』強行採決時に私達が詰め寄った際、鈴木淳司法務委員長は出血しました」とツイート。上西氏は、その後に秘書を鈴木氏の事務所に向かわせたといい「お怪我の具合を聞きに行かせると、秘書の方が“通常通りです”との事でした」と明かした。

 そのうえで「それをおおごとにして騒ぐ事もできたはずです」「この態度こそが政治家だと私は思っています」と記した。

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