タレントの福田萌が１８日、ブログを更新し、２児の育児に忙殺され、日々疲れが溜まる中、夫でオリエンタルラジオの中田敦彦が提案した“あること”で、育児の疲れが吹き飛んだことを明かした。

　福田は現在３歳の長女と３カ月の長男の２人の育児に忙殺されているが、ブログには「子どもは可愛いです」「でも、娘の相手をしてヘトヘトになっているとき、あるいは、息子の授乳なんかで夜中に起きたとき、極限状態になった私の頭に『なんで私ばっかり…』という言葉が浮かんできたことは　正直に言うと、一度や二度ではありません」と正直な気持ちをつづった。

　福田は「私ばっかり…」に続く言葉を考えたところ「寝られないんだ！」の言葉が続くことを夫からの提案で気づいたという。

　夫の中田はこれまでも福田の負担を軽くするために掃除や料理などにもチャレンジしてくれていたというが、それでも消えない福田の辛そうな顔を見て、いつも寝られないと愚痴っていることにたどりついたという。

　「それである日、『明日は俺休みだから、萌は俺の部屋で寝な』と言ってくれ、私は１人で寝ました」「思わず私は心躍る気分でした」と、夫の寝室で一夜、ゆっくり休んだという。「実は夫に一番して欲しかったことは私をゆっくり寝かせてくれること。自分の好きな時間に寝て起きる…。この数年、それが一番したかったんだ」と喜びをにじませた。

　結果「私ばっかり…という思いがどこかへ消えました」と睡眠効果はバッチリ。「ワンオペ育児で毎日辛いわと私のように思っている方は『思う存分今日は寝させて』と旦那さんに勇気を出して言ってみてはどうでしょうか」と呼びかけ「『ぐっすり眠って夫婦円満』どこかに貼り出したい気分です」とつづっていた。