「小さな巨人」好調2けた堅守…香川照之「タガメ捜査一課長」に熱い声援

 7日に放送された俳優・長谷川博己主演のTBS系刑事ドラマ「小さな巨人」第4話の視聴率が、関東地区で13・5%だったことが8日、分かった。初回から全話2けたを堅守し、次週の前編完結に向け好調をキープ。ネット上では、敵か味方かが注目される小野田捜査一課長を怪演中の俳優・香川照之が、NHK-Eテレの昆虫番組で称した「タガメ捜査一課長」のネタも引き合いに、盛り上がっている。

 「小さな巨人」は警視庁捜査一課のエース香坂真一郎(長谷川)が、小野田の裏切りによって左遷されるが、配属された芝署の部下たちとIT企業ゴーンバンク社長・中田和正(桂文枝)を取り巻く疑惑を追う。第4話では香坂が、小野田がゴーンバンク側に捜査情報を漏えいしているとにらむが、わなにかかって現れたのは…との物語が展開された。同局系のヒットドラマ「半沢直樹」をほうふつさせるストーリー展開で注目されている。

 「半沢-」同様、今回も香川が出演し、事件解決のために手段を選ばぬ捜査一課長を怪演中。その香川は5日放送のEテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」の第2弾で、カマキリの着ぐるみ姿で、熱すぎる昆虫愛を語ったことでも話題に。

 香川はEテレで11歳の時にデパートで買ってもらったタガメが夜に逃げてしまったことを告白し「それ以来、生きているタガメにお目にかかったことがない!」「お前を絶対捕まえてやる!お前を挙げてやるからな!待ってろタガメ!もはや恋だか捜査だか分からない」と熱弁。「タガメ捜査一課長」を名乗り、タガメの目撃情報を募集した。

 これにネット上は大ウケとなり、7日の「小さな巨人」の放送中は、ツイッターなどに「小野田はタガメを追っている」「捜査一課長、指名手配中のタガメは見つかりましたか?」「後編はタガメを捜索して」との書き込みも相次ぎ、相乗効果で盛り上がっている。

 なお今期の民放ドラマでは「小さな巨人」とテレビ朝日系「緊急取調室」の刑事ドラマ2作が、初回から2けた視聴率をキープしている。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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