間寛平 肺に骨刺さっていた 肋骨9本、鎖骨折る大けが…さんま絶叫電話明かす

 4月30日に木から落ちて大けがを負ったタレント・間寛平(67)が肋骨9本と左鎖骨の計10本を骨折した上、肺に骨が刺さっていたことが分かった。明石家さんま(61)が6日、パーソナリティを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で明らかになった。

 芸人の村上ショージが見舞いの電話で、さんまがゴルフに誘おうとしている、と冗談を言ったところ、本気にしたのか、入院中の寛平からさんまに電話があったそうで、「さんまちゃん、ホンマに行かれへんのよ。イタイ~イタイ~、木から落ちてイタイ~!鎮痛剤効かへんのよ~~~!」と痛みで絶叫。思わず「ゲラゲラ笑てもうた」と明かした。

 ショージは「肺に(骨が)ちょっと刺さったから、血も抜かなあかんかった」と寛平が話していたことを説明。大けがを負ったが、その原因が趣味?の木登りだっただけに、さんまは「木に登る時点でいつか落ちよるな、と思ってたから」と笑いながら心配。「“猿も木から落ちる”言うけど、案の定落ちたから、ゲラゲラ笑てもうた」と大笑いしていた。

 寛平は4月30日に兵庫県宝塚市内でツイッター連動の配信イベントを開催。動画配信中に木に登り、4、5メートルの高さから落下した。全治1カ月と診断され、現在は大阪市内の病院に入院中。

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