徳光和夫 「かみさんがいなかったら死んでいた」 急性心筋梗塞振り返る

 キャスターの徳光和夫(76)が4日、フジテレビ系の情報バラエティー「バイキング」(月~金曜、前11・55)にパネリストとして出演。2001年に急性心筋梗塞を発症した際、妻の機転で一命を取り留めたことを明かし「かみさんがいなかったら僕、死んでいたでしょうね」と話した。

 当時を振り返り「かみさんと一緒に、翌日ゴルフに誘われていたのでホテルに泊まっていた。そしたらおかしくなって。ゴルフをやめて、医者に連れて行ってもらった。そこで、すぐに救急車だと」と、妻が異変に気付いて病院へ行かせてくれたという。

 「でも元気なんですけどね。(救急隊が)『首都高速入れ!』って言っている時に『心筋梗塞じゃないんですか?』と言ったり。でも笑いも起こらなかった」と冗談を交えながら説明。

 MCの坂上忍が「それ、ちょっと遅れていたら危なかったんじゃないですか?」と聞くと、徳光はうなずき「発症から16時間ですから。そのまま救急車に乗せられて病院へ運ばれたら、たまたま同じカテーテル手術をしたばかりのスタッフがそのまま(手術を)やってくれた。運とかありますよね」と、さまざまな運が重なり、命の危機を脱したことを感謝していた。

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