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三代目・山下健二郎 絶大な人気も「安心感はゼロ」

 「俳優・山下」としてのソロ活動について話す山下健二郎=東京・六本木スタジオ(撮影・三好信也)
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 三代目J Soul Brothersのパフォーマー・山下健二郎(31)が、ソロ活動で役者業に励んでいる。dTVの配信ドラマ「Love or Not」(日曜深夜0時更新)に主演。グループでは2人目の連ドラ主演俳優となった。グループで、個人で、飛ぶ鳥を落とす勢いで芸能界を席巻する中、デイリースポーツに明かした思いは慢心とは無縁だった。

 名実共にトップアーティストへと登りつめた三代目JSB。3月に発売したベストアルバム「THE JSB WORLD」も、出荷枚数50万枚突破の大ヒットを記録している。人気絶頂の7人組の一員でありながら、山下は常に危機感を抱いているという。

 「焦ってるという言い方が合ってるか分からないんですけど、安心感はゼロです。基本的に売れてるとは、まったく思ってなくて。上には上がいますし、僕個人の意見としてはビビってる。怖い世界だと思ってます。下からどんどん来ますし」

 現状にあぐらをかくことはなく、「ポンと(グループから)外に出たとき、まだ1人で戦える力はない」と肝に銘じる。三代目JSBのライブ活動は2月に全国ツアーを終えてからは“小休止”で、今秋からの次回ツアーに備えている状態だ。

 「充電期間というか、個人業として、休みたい人は休む、仕事をバリバリする人はする、という期間を設けてもらった。僕だったら役者業やいろんなことをチャレンジする期間。ライブで7人集まったときに、最強のグループになれたら」。今は個々のスキルアップに時間を費やせるタイミングと捉える。

 “俳優・山下”が主演し、現在配信中のドラマ「Love or Not」はフジテレビが制作に携わっており、王道ラブストーリーに仕上がっている。主人公の幸助(山下)は、1通のメールをきっかけに初恋相手の真子(本仮屋ユイカ)と22年ぶりに再会。お互いにかつてのイメージとかけ離れていたこともあり、初めはいがみ合いながらも、徐々に距離を縮めていく-。

 グループ2人目の連ドラ主演という重責には、「現場ではコミュニケーションをとって、盛り上げるのに徹してます。『主演やから』と意識したら、空回りするタイプなんで」と気負いはない様子。「台本読んだとき、こういうラブコメディーって久しぶりという感覚でした。普段(三代目JSB)は男くさいので、恋愛系に出るのが楽しみで仕方なかった。女性キャストと仲良くなれるかな、と思いながら撮影に入りました」。ドキドキの初共演となった、ヒロイン役・本仮屋ユイカ(29)からは衝撃のひと言を向けられた。

 「最初は彼女の中で、三代目JSBに怖い人というイメージがあったみたいで、『正直、ビビってた』と言われました」と苦笑いで告白。「いろいろ話していくうちに、『この人、楽しい人』と気付いてもらえましたけど」と持ち前のコミュニケーション能力のおかげで、“誤解”は解けた。

 演技経験を積み重ねることは、グループでの活動にも還元されるという。「歌詞が入ってくるようになりました。ドラマはセリフを読んで役の気持ちをくみ取る感じですが、歌にも歌詞がある。ボーカルはここをどういう気持ちで歌ってるんだろうとくみ取って、パフォーマーとして表現しています」。役者としての個人的成長は、三代目JSBが“最強の輝き”を放つための糧となる。

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