松井玲奈“ゲスト・福山雅治”にざわつく
元SKE48の松井玲奈(25)が29日、都内で、主演映画「笑う招き猫」の初日舞台あいさつを行い、超大物ゲストの登場を信じていたことを明かした。
タイトルにかけた「何か招いてしまうものは」というトークテーマに、松井は「空耳を招いてしまう」と告白した。登壇前に、作品の漫才監修を手がけ、出演もしているお笑いコンビ・なすなかにしの那須晃行(36)が「福山雅治がいる」と発言したと思い込み、「えっ、そんなゲストが」と驚いていたという。
実際には那須は「トイレに入るのが不可能だった」と言っていただけ。「不可能」を「福山」と聞き違えるというとんでもない天然ぶりだった。劇場の客席は約130ほどだが、松井は「ここで歌ってくれるのかと思ってた」と自ら追い打ち。「耳から頭の回路がうまくつながらないというか…」と苦笑いするばかりだった。
映画は、芸歴5年の漫才コンビ「アカコとヒトミ」が、成功と挫折を経験しながら成長する物語。この日の舞台あいさつには他に落合モトキ(26)、前野朋哉(31)、なすなかにしの中西茂樹(39)、飯塚健監督(38)が登場した。