中村江里子「吐き気がするほど許せない」 ベトナム女児遺体遺棄事件に怒り

 元フジテレビアナウンサーでフリーアナの中村江里子(48)が、千葉県でベトナム国籍の女児の遺体が遺棄され、通っていた小学校の保護者会会長が死体遺棄容疑で逮捕された事件について、15日の公式ブログで憤りをつづっている。

 フランス人と結婚し、パリで子育てしてきた中村は「お父様のインタビューを聞き、涙が止まらなかった」と遺族に同情した。

 フランスでは「小学生の間は登下校、お稽古の送迎や外出は必ず大人が付き添います」と説明。中村の子供が通う学校では「小学3年生以降は、学校に届け出をだせば、登下校を大人の付き添いなしでできます。ただ、届け出る書類には『登下校中に何か問題があってもそれは学校の責任ではない』という一文があります」という。

 フランス人の友人や学校関係者からうらやましがられるという、安全なはずの日本で起きた犯罪に「集団登下校のシステムがあったり、地域の方々が見守りをしてくださっているのに・・・人の目がある!!って安心をしていられるはずなのに・・・どうして?」と、衝撃を隠せず。

 「心を込めて、子供たちのために自分の時間を割いて見守りをしている人たちがほとんどなのですから・・・吐き気がするほど許せない気持ちと怒りで・・・書かずにはいられませんでした」と、犯行への怒りを吐き出している。

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