俳優の坂上忍が１３日、フジテレビ系「バイキング」で、慶應義塾中等部に入学したと報じられた芦田愛菜について、本人はもちろんのこと「真面目な話すると、親御さんと事務所も偉い」と周囲の支えも称えた。

　「僕も子役からやってますが、勉強から逃げちゃいましたから」と坂上。「理由を付けちゃうんだよね。『学校にまともに行けてないのに…仕方ないじゃん』って。で、バカになっちゃった」と子役特有の事情を明かした。

　フットボールアワーの後藤が「これで子役のイメージがこれで変わる。坂上さんとか他の方みたいに破滅型の方が…」と、人気子役がお騒がせ系になることが多いことを示唆。すると坂上が「真面目な話すると、親御さんと事務所も偉いの。本人の意志を確認、そして話し合って勉学に専念させる。チームとしての力」と、周囲の協力や支えに感嘆した。

　また子役としての集中力が勉強に役立ったのでは？という意見に「僕もセリフだけは覚えられるんですけどね。あとオッズ計算とか」と笑いを誘っていた。