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上沼恵美子 イビリ撃退の京唄子さんに感謝「あの方のおかげで今の私が」

 タレント・上沼恵美子(61)が10日、大阪市内でデイリースポーツなどの取材に応じ、亡くなった恩人の女優、京唄子さんを偲び「生涯現役、ご立派でした。あの方のおかげで今の私があります」と感謝の気持ちを語った。今後、盛大なお別れの会を開きたいとし「あれだけの大物を送らなければ、大阪の恥です」と話した。

 「いつも上沼ちゃん、上沼ちゃん、言うてくださり、今でも声も姿も表情も全部思い出します」としのび「私ももう辞めなければいけない年齢ですが、友達もいなければ、趣味もない。そんな私の心のつっかえ棒が京さんだったんです」と話した。

 77年に引退宣言して結婚した後、79年にNHK朝ドラに出演した際は、周囲から「1回やめた人間はすっこんどけ」「辞めなさい」「みっともない」と露骨なイビリを受けた。しかし京さんが「あんたは大阪の宝やねんから。やらなあかんねんで」と声を大にして話しかけてくれたことで、イビリもなくなったことを明かした。

 上沼は「本来、女同士は、辞めた人間は出てこんでええと思ってるんですよ。でも、あの方は、それより上の人です。ほんといい方。京唄子は神様みたいな人でした。ついて来いみたいな。大物です」と感謝した。

 京さんからは晩年も「(関西テレビの)『えみちゃんねる』呼んでや、絶対、来るからな」といつも声をかけられていたという。現在、過去に京さんが同番組のハワイロケに参加し、水着姿になった映像を準備するようスタッフに頼んでいるといい「お涙ちょうだいはやりたくない。私が『えらいこっちゃ』とはやしたててるやつをね」と、京さんが何度も出演した番組で賑やかに送りたいという。

 「私としましては、巨泉さんも、藤村俊二さんも…。皆さん、バタバタと行っちゃうのが」とさみしさを吐露。

 自身が実母を亡くした時の経験から、今回、京さんの家族葬に参列するのは遠慮したが、今となっては「悔しい」と思いもあり、「大きなお別れ会を開きたいです。それだけの方です。時代を超えた大大大、宝物です」と語った。

 この日、ABCラジオの生番組「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜、正午)に出演し、番組内でも京さんを偲び、涙で声を詰まらせた。終了後には「ラジオで泣いちゃって、ごめんなさいね」と話していた。

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