海老蔵 麻央を心配、遅刻も覚悟「今も調子が悪く…なるべく傍に」

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が10日、都内で行われた、自主公演「石川五右衛門 外伝」(6月9~25日、東京・渋谷区のシアターコクーン)の製作発表会見に出席し、妻のために遅刻も覚悟していたことを明かした。

 海老蔵は、乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサー・小林麻央(34)の体調が思わしくないことを自身のブログで報告していた。会見では「今も遅れて(会場に)行こうかなっていうくらい調子が悪くて。ハリウッドスターみたいに会見1時間遅らせるとかやってみたかったんですけどね」とユーモアを交えながら状況を説明した。

 結局時間通りに会見はスタートしたが「今は落ち着いたけど、やっぱりなるべくそばに居たい」と本音をポロリ。麻央がこの日のブログで「昨日の夜は久しぶりに痛みのレスキューを飲むために起き上がりました」「家族の気配があると安心するのですが、だれも居ないと寂しくなります」と弱音をつづっているだけに、一刻も早く帰宅したいようだった。

 舞台は昨年、福岡・博多座での公演をスケールアップした作品。俳優の中山優馬(23)や昨年、海老蔵主演でテレビ東京系で放送されたドラマ「石川五右衛門」に出演した山田純大(44)、前野朋哉(31)ら歌舞伎以外の俳優も出演する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス