ももクロ 野外ライブ2日間で4万人動員 8月に味スタでライブ

野外ライブ「ももクロ春の一大事2017in富士見市~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の最終公演を行ったももいろクローバーZ=埼玉県富士見市の第二運動公園
野外ライブ「ももクロ春の一大事2017in富士見市~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の最終公演を行ったももいろクローバーZ=埼玉県富士見市の第二運動公園
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 ももいろクローバーZが9日、埼玉県富士見市で野外ライブ「ももクロ春の一大事2017in富士見市~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の最終公演を行い、2日間で約4万人を動員した。

 ライブは同市で幼少期を過ごしたメンバーの有安杏果(22)が昨年5月に「富士見市PR大使」になったことがきっかけで実現。同市の市制施行45周年記念事業として行われ、単独の自治体とは初コラボとなった。

 終盤には歌手・松崎しげる(67)がサプライズで登場。「愛のメモリー」に乗せ、8月5、6日に東京・味の素スタジアムで「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017’FIVE THE COLOR Road to 2020’」を開催すると発表した。ももクロがスポーツと融合した国際的なスポーツの祭典を体感できるようなライブとなる予定だという。メンバーは代表曲「行くぜっ!怪盗少女」や「あの空へ向かって」など全24曲を熱唱し、「みんなありがとう」とファンに感謝していた。

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