女優の山田まりや（３７）が９日、東京・品川駅東口ふれあい広場で行われた「第２２回高輪交通安全フェア」で一日高輪警察署長を務め、病気で髪の毛を失った子供たちに髪の毛を提供する「ヘアドネーション」で、３１センチ以上切った髪型で登場した。

　山田は３月下旬に自身のインスタグラムで「ヘアドネーション」に協力したと明かしていたが、現在の髪の長さは「おしりの尾てい骨まで髪の毛の先があったのが、今は鎖骨ぐらいです。３１センチにのりしろつけて伸ばしました」と女性警官の制帽に合わせ、後ろを結わえた髪型を披露した。

　さらに山田は「１５歳から４回ぐらい制服を着ましたが、今が一番しっくりしています。昔は１０キロぐらい太っていたんです。子供を産んだりしてやせました」と制服姿にも自信を見せた。

　山田は一日警察署長に「身が引き締まる思いです」としたうえ、２０１２年１２月に誕生した長男（第１子）の母として「車や自転車もそうなんですが、最近は歩いている人も怖いですよね。歩きスマホ、ながらスマホは子供が視野に入っていないんです。こっちが悪いみたいに舌打ちされたりして」とマナーの向上を求めていた。