「本間のお母さん」でもネット続々追悼 「英作っっ!」はもう聞けない…

 漫才コンビで親しまれ、ドラマや舞台で活躍した女優の京唄子さんが6日、死去した。89歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。

 京さんは、TBS系の長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で、五女・長子の姑・本間常子役で人気を博した。ネットでは、「京唄子」の名前だけではなく、「本間のお母さん」のワードでもツイートが殺到。「本間のお母さんほんっとに鬱陶しくて良かったのに…」「もう本間のお母さんを見れないのね」「本間のお母さんの関西弁記憶に残ってるなあ…」「『英作!!』が聞けないんかぁ。。」と、残念がる声が多く上がった。

 特に若者には「本間のお母さん」の方が知られていたようで「京唄子さんって誰だと思ったら本間のお母さんや」といったつぶやきもあった。

 京さん演じる本間常子は、植草克秀演じる長男・英作を溺愛し、何度も英作・長子夫婦を振り回すなど、独特の存在感で人気を博していた。

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