GACKT ハリウッド女優の態度に不満「こんなのアリかよ」
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歌手のGACKT(43)が5日、都内で行われた米映画「キングコング 髑髏島の巨神」(公開中)の爆音上映会で舞台あいさつし、ヒロインを演じた米女優ブリー・ラーソン(27)の行動に驚いたことを明かした。
同作の日本語吹き替え版で主人公の声優を務めたGACKTは、3月15日に東京・新宿歌舞伎町で行われたジャパンプレミアにも参加した。ラーソンや主演の英俳優トム・ヒドルストン(36)、共演の大御所、サミュエル・L・ジャクソン(68)、日本側からは吹き替え声優を務めた佐々木希(29)も同席していたが、当日は野外でのイベントで気温6度という厳しい状況だった。
GACKTは「あまりに寒くて、女優の彼女(ラーソン)が途中で(ステージを)降りていくっていうね。“こんなのアリかよ”って思いましたね」と当時の状況を振り返った。ラーソンは終了ギリギリまでステージで笑顔を見せていたが、肩を露出したドレスだったためか、さすがに耐えきれなかったようだ。
ステージ上ではジャクソンがラーソンに上着を掛けてあげるなど、周囲の男前な行動もあったが、最後の写真撮影時にはヒロイン不在という状態に。GACKTは「気分屋なんだなって思いましたね」と不満顔だった。