お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が３１日、フジテレビ系「ノンストップ！」で、東大に子供４人を合格させた“佐藤ママ”こと佐藤亮子さんが、受験生の娘と一緒にお風呂に入り、髪の毛を洗い、乾かしていることに「（風呂は）唯一の癒しの場」と意見したが、「癒しは合格した後でいい」と論破され、シュンとなる一幕があった。

　番組では、今年３月に長女も東大に合格させた“受験のプロママ”と呼ばれる佐藤ママをゲストに迎え、合格させた教育法などを聞いた。その中で、お風呂に入る時間が長い長女のために、受験直前の１２月からは一緒にお風呂に入り、髪の毛を洗って乾かしてあげ、勉強時間を確保するという独特のやり方も披露された。

　これにはカンニング竹山も「やり過ぎな気もするけど、でもそれぞれだし、結果出してるから」とうなると、長女を育てる千秋も「赤ちゃんみたいで超過保護だと思うけど、東大に入れるならそれぐらいするのかな」など積極的に意見をぶつけた。

　そんな中、黙りっぱなしだったのが庄司。ＭＣの設楽統から「庄司君、何も言えないでしょ？」と突っ込まれると、「何も言えない。一言もしゃべれない」と苦笑い。だが勇気を振り絞り？「唯一の癒やされる時間じゃないですか、お風呂って」と、お風呂の中にまで母親が入ってくることに疑問をぶつけたが、「あのね、１２月からはセンター（試験）や東大が待ってると癒やす必要はない。合格した後、癒やせばいい。戦いの真っ最中なの。本人も癒やそうとは思ってない」と論破され、シュンとなっていた。