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「ジョジョ」の荒木氏、キャラ生き返る漫画「好きじゃない」

漫画家の荒木飛呂彦氏
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 「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる漫画家の荒木飛呂彦氏が11日放送の「王様のブランチ」(TBS)に収録でゲスト出演した。「ジョジョ-」ファンだというMCの谷原章介と対談を行い、死んだキャラクターが生き返る漫画はきらいと、自身の作品観を披露した。

 「魔少年ビーティー」、「バオー来訪者」といった「ジョジョ-」以前の時代から、荒木氏の作品に注目していたという谷原は、「ジョジョ-」の第3部に登場するイギーという犬のキャラクターが作中で死んでしまうことを荒木氏にぶつけた。「あれが死んだ時悲しかった…。なんでイギー死んじゃうんだよ」と1人の読者としてなげいたと振り返ると、荒木氏は「生かしたかったんだけどね…。作者のコントロールが効かない時がある」と、ストーリーの流れの中で、どうしても“殺さなければならなかった”ことを明かした。

 強引にストーリーを曲げていけば、生かすこともできるが、「勝手に走って無理矢理やると何かが壊れるんですよね。まず、魂を売った感じになるし、作品に対して」と思いを打ち明けた。さらに、「あんまり言うのいやだったんだけど…。死んだ人が生き返るのがいやだったんですよね」と漫画作品ではまま見られる“生き返り”についても言及した。

 「完全にあそこ死んでるだろうっていうのが生き返ってくるのがいやなんですよね。そういうのが。神様が命を与えてくださいました、みたいな生き返らせ方をする…あんまり漫画って好きじゃないです」と持論を語った。

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