加藤貴子 結婚指輪紛失…ロタウィルス介護中に

 ドラマ「温泉へ行こう」シリーズなどで知られる女優・加藤貴子(46)が8日、ブログを更新。2月下旬に長男(2)が感染したことをきっかけに、家族全員がロタウィルスに感染してしまったこと、介護中に結婚指輪をなくしてしまったことなどを明かした。

 加藤は13年10月に一般男性と結婚。14年11月に第1子長男が誕生した。

 長男は年末から、ノロウィルス、風邪&発熱、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎に順番にかかり、先々週末、ロタウィルスに感染したという。いわく「今回のロタウィルスは、年末もらってきたノロウィルスより強烈で、大変でございました」といい、「一般に、大人は感染しない、と言われているロタウィルスですが、最近ではそうでもないらしく、見事に家族全員でシェアさせていただきました」。ふりかかる困難にも加藤らしいユーモアで対処している様子が浮かぶような文面となっている。

 長男の便や嘔吐物の処理を行っていた加藤は、マスクに手袋、汚れ物は次亜鉛酸ナトリウムを吹き掛けて処分、手洗いやうがいもしっかり敢行するなど、完全防御でのぞんでいたが、長男の次に感染。

 さらに不運なことに、結婚指輪を外して便などの処理をしていたところ、長男が指輪をいじりだし、それを取り上げて…というやりとりの後、指輪が「何処に行ってしまったかわからず仕舞い…」。どこを探しても見当たらなかったという。

 その後、80歳近い加藤の母、最後に夫が感染。「いままでノロウィルスも経験したことがありますが、今回のロタウィルスが一番しんどかったです」と明かした。

 「今回の教訓」として、ブログでは「ロタウィルスの下痢は、紙オムツが吸収する前に、股脇や背中から溢れて出てきます。汚れ物は、水洗い程度で洗濯機に入れようものなら、洗濯機ごと他の洗濯物までみんなウイルス感染してしまいます」と説明。便や嘔吐に対応するため、ペット用シーツの買い置きを提案していた。

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