俳優の満島真之介（２７）が２８日、日本テレビ系「スッキリ！」で、子供が大好き過ぎるあまり、ＮＨＫ「おかあさんといっしょ」の歴代歌のお兄さんの歌と振り付けを「完コピした」と明かし、完成度の高いダンスを披露した。

　番組では、満島らが出演する映画「ひるね姫」の完成披露試写会の様子を放送。その後、高畑充希、江口洋介、満島らのインタビューを行った。

　その中で、満島は「子供が大好き過ぎてできるようになったことは？」のクイズを出題。その答えが「歴代歌のお兄さんの歌と振り付けを完コピした」だった。

　満島は「（歌のお兄さんに）なりたかったんです。なりたくてなりたくて仕方なかった」とずっと憧れていた思いを吐露。江口から「どうやって覚えたの？」と質問されると「レンタルＣＤなどを全部借りて覚えた」と言い、「歌い方も（歴代）違うんです。高いトーンの人もいるし、普通に歌う人もいるんで」と、こだわりも明かした。

　満島は２０１２年の朝ドラ「梅ちゃん先生」に出演していたが、「朝ドラやってるときは、隣が（おかあさんといっしょの）スタジオだったので、子供達が入ってくるまでずっと待っていて、入ってくるときにおいっす！って手を振ってた」と、“疑似おにいさん”体験を楽しんでいたことも告白。「でもたいがい子供は泣いていましたけど」と苦笑した。

　最後には子供達に大人気の「ぱわわぷ体操」の振り付けを再現。そのクオリティの高さに、江口も「本物。かろやかだね、動きが」と感心しきりだった。