元光GENJI大沢樹生 脱退ライブで百恵さんマネた…ローラースケートを舞台に…
元光GENJIで俳優の大沢樹生(47)が26日、読売テレビ系「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、グループを脱退する時に山口百恵さん(58)のラストステージを参考にしたものの、大失敗に終わったことを明かした。
番組では百恵さんの話題を取り上げ、MCの上沼恵美子が百恵さんのラストライブについて熱く語った。場所は武道館。最後の曲は「さよならの向こう側」で、百恵さんは歌い終えると白いマイクをステージに置き、客席を振り返ることはなかった-などと語った。そこで、上沼はゲスト出演者に「引退の時にステージに何を置きますか?」と問いかけた。
大沢が「ぼく、引退じゃないですけど光GENJIを脱退した時に大阪城ホールだったんです」と振り返った。「やっぱり、百恵さんがマイクを置いたのがカッコ良かったので」と百恵さんのラストライブに影響を受けたことを明かし、「ぼくは自分のコーナーの最後でローラースケートを…」と話すと拍手が起こった。ローラースケートは光GENJIの代名詞とも言える。
大沢は同ホールを埋めたファンに「このローラースケートがぼくを大きくしてくれました。あと6足のローラースケートがありました」とあいさつし、ステージに置いた。ここで大失敗。「でも、スケートだからすべるじゃないですか。転がっていっちゃって…そのままどっかいっちゃった」と話すと爆笑が起こった。