伊藤淳史が猫カフェに 自宅は犬派も「本当にかわいい」

映画「ねこあつめの家」のイベントで共演した猫のシナモンを抱っこする伊藤淳史。右の猫は同ドロップ=東京・猫カフェ きゃりこ新宿店
映画「ねこあつめの家」のイベントで共演した猫のシナモンを抱っこする伊藤淳史=東京・猫カフェ きゃりこ新宿店
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 俳優の伊藤淳史(33)が21日、東京・新宿の猫カフェで行われた主演映画「ねこあつめの家」(4月8日公開)のイベントで、共演した猫のシナモン(オス、10歳)、ドロップ(メス、7歳)とともに登場した。映画は、2014年10月にリリースされたゲームアプリ「ねこあつめ」を実写化したもの。伊藤はスランプに陥った小説家を演じ、田舎生活の中で「ねこあつめ」を始める。

 実は伊藤は犬を飼っており、撮影前は「猫は人間と距離がある。犬と比べても生活空間がまったく違う」と思っていたという。その思いも撮影を重ねるうちに「本当に猫はかわいいですよね。待ち時間に座っているとヒザの上に乗ってくるし、待ち時間をいやしてくれる存在だった。いい関係でちゃんと付き合っていたのを身をもって感じました」とシナモンとドロップに感謝した。

 シナモンとドロップは同映画の宣伝アドバイザーに就任し、イベント後には史上初の猫カフェ試写会も実施された。伊藤は「猫カフェは初めてです。新宿のど真ん中に、こんなすてきな空間があるのを知りました。(通常営業時に)来てみたいと思いました」と明かした。

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