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作曲家・船村徹氏が死去 84歳 「王将」「矢切の渡し」ヒット曲残し…

船村徹氏(撮影・1月18日)
「文化勲章受章を祝う会」での船村徹氏(左)と祝福に駆けつけた北島三郎=都内(2017年1月18日)
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 作曲家の船村徹さんが16日、心不全のため神奈川県内の病院で死去したことが17日、わかった。84歳だった。船村氏は「王将」「矢切の渡し」など数多くの名曲を作曲、2016年には文化勲章も受章した。愛弟子には北島三郎、鳥羽一郎らがいる。1932年、栃木県出身。通夜は22日午後6時、告別式は23日午前11時から、いずれも東京都文京区の護国寺で執り行われる。喪主は長男の蔦将包さん。

 船村氏は昨年5月に心臓弁置き換え手術を受け療養。ライフワークとしていた毎年自身の誕生日の6月12日に開催していた「歌供養」は中止され、8月8日の「山の日」制定記念曲の発表会見も、血圧が高く欠席していた。最後に公の場に姿を見せたのは、1月18日の「船村徹先生の文化勲章を祝う会」だった。

 船村氏は1953年に作曲家としてデビュー。作曲生活64年で主な作品に「王将」(村田英雄)「別れの一本杉」(春日八郎)、「風雪ながれ旅」(北島三郎)など、4500曲以上を生み出した。

 1995年に紫綬褒章、2008年には文化功労者、2016年には文化勲章を受章。2003年から10年間に渡って横綱審議委員も務めた。

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