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紅白 和田、伍代、藤…ベテラン勢落選理由をNHKが説明

 大みそかに放送される「第67回NHK紅白歌合戦」の出演者が24日、発表された。リストにはすでに“紅白卒業”を公言していた過去39回出場の細川たかしに加え、同じく39回出場の和田アキ子、22回の伍代夏子、21回の藤あや子の名前がなかった。番組担当プロデューサーの矢島良・制作局エンターテインメント番組部チーフ・プロデューサー(CP)が、ベテラン勢の選考理由について取材に応じた。

 まず、細川については、事前に「紅白卒業」を公言していたということを理由に挙げた。「細川さんに関しましてはご卒業ということを表明されていましたので、お気持ちを尊重してお声がけをしなかったということであります」と説明した。

 落選組で一番のビッグネームとなったのは和田アキ子。出演者としてのみならず、紅組司会を3回務めるなど、貢献度は大きかった。矢島CPは「和田さんに関しましては39回、紅白に出ていただいて、歴史の中では紅組のリーダーとか、司会とか、多大なるご協力をたまわってきて、本当に我々としては感謝の気持ちでいっぱいです」と、最大級の謝辞を述べた。その上で、「ただ、今年の選考ということに関しては総合的な選考の中で判断させていただいたということです」と語った。

 NHKは選考基準として、「今年の活躍」、「世論の支持」、「番組の企画・演出意図に合致するか」の3点をかねてから挙げている。具体的な決め手があったのかとの質問に、矢島CPは「3つの要素ですね。選考理由に書かせていただいている3つの要素を本当に一つ一つ検証しながら、ということです」と語るにとどめた。

 伍代、藤の2人を含めて、ベテラン演歌勢が減ったのではないか、という指摘には「気持ちとしては、『秋恋歌』がヒットした香西さんが入っていらっしゃいますし、男性では三山(ひろし)さん、山内(惠介)さんとヒット作を出した方がいらっしゃいます。今年のヒットということをひとまず考えている、ウエートを占めているということかなと考えております」と答えた。

 今年の「第67回紅白歌合戦」出場者の中で、最多出演となるのは白組の五木ひろしで46回。次いで多いのは紅組の石川さゆりで39回となっている。

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