「石焼~き芋~」の替え歌芸人 著作権「問題ない」
お笑いコンビ「ヘンダーソン」が13日、大阪市内で行われた「鹿児島うんまか さつまいもの館大阪店 3周年記念謝恩祭」開催会見に出席した。「石焼~き芋~」のメロディを用いたネタで人気上昇中のヘンダーソン。著作権など権利関係は「ちゃんとした大人の人」が対処していると明かした。
歌ネタといえば、先日、お笑い芸人のパーマ大佐(23)が童謡「森のくまさん」のネタを巡り作詞者とのトラブルが表面化したばかり(現在は解決済み)。同じく歌ネタを得意とするだけに、報道陣からは著作権に関する質問が殺到した。
中村スウィート(29)は「割と調べていただいて、(権利を持っている人が)いらっしゃるんですけど、特に問題ないんじゃないかという結論に至った」と説明。もともと著作権などには注意を払っていたというが、パーマ大佐の一件を受け「さらに追い込みをかけてやらせて頂いた」と入念に権利の確認を行ったことを明かした。
同席した「天竺鼠」の川原克己(37)が「訴えられて欲しい~」と不敵な笑みを浮かべると、子安裕樹(30)は「訴えられるところまで歌が売れてない」とこぼした。
鹿児島県にはあまりゆかりがないという2人だが、ネタが評価され「さつまいもPR大使」に任命された。