ASKA 母の月命日に“復活”の思い「どこかで見てくれているはず」
シンガーソングライター・ASKA(58)が11日、ブログを更新。先月11日に亡くなった母・エイコさんへの思いを改めてつづった。
この日が月命日にあたることから、「月命日。」のタイトルでブログを更新。「今日は、母の月命日でした。もう、1ヶ月になるのですね。」とつづった。
故郷・福岡に帰り、お線香をあげることはできなかったというが、その代わり、「窓辺に、1杯のお水を置きました」という。
ASKAは「時々ね、分かるんですよ。母が来ているのが」と亡くなった母親の“気配”を感じる瞬間があることを明かし、「ふと、鼻先にお線香の香りが漂います。福岡と、東京を行ったり来たりしているのでしょうね」などとつづった。
亡き母は22日に発売予定の新アルバムの収録曲「FUKUOKA」を「とっても気に入って」いたといい、「もうすぐ、その曲を歌う日が近づいて来ています。しっかり、歌いますね。スタジオの、どこかで見てくれているはずですから」と記した。
覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕され、昨年12月19日に不起訴で釈放されたASKAは、「FUKUOKA」をフルコーラスで歌うことを条件に、今月中旬、地元福岡のテレビ局(ローカル番組)に出演すると伝えられている。